自動車産業ACESトレンドが爆発    有名大手企業が集う   2020年自動車アクセサリー3見本市が登場

自動車産業は産業アップグレードの新たな波がビジネスチャンスをもたらしています。自動運転(Autonomous)、コネクテッド(Connected)、電動化(Electric)、シェアリング(Services & Shared)─ACES四大自動車工業が未来の発展キーワードです。2020年「台北国際自動車部品及びアクセサリー見本市(TAIPEI AMPA)」、「台北国際カーエレクトロニクス見本市(Autotronics Taipei)」、「台湾国際オートバイ見本市(Motorcycle Taiwan)」は、これら四大キーワードが台湾の産業チェーンにもたらす巨大なビジネスチャンスを重視して、4月15日~18日に南港第1展示ホール、第2展示ホールで盛大に開催されます。市場トレンドを融合し、産業の新たな方向性を示すこの見本市には、1,450社の出展企業が3,850ブースを使用して参加する予定で、7,500人以上の国外バイヤーの来訪が見込まれています。

日本、米国、東南アジアはこれまで常にTaipei AMPAのバイヤー上位10か国となっており、本見本市の展示プランとメーカー製品の品質が国際バイヤーを魅了していることを表しています。2019年のTaipei AMPAシリーズ見本市はレベルアップし、多くの企業とバイヤーの肯定を獲得しました。2020年の3見本市は継続して「電子化」、「電動化」、「スマート化」を主軸とし、国内業者とともに最も包括的な自動車・オートバイ産業のプロフェッショナルな調達プラットフォームを構築します。出展受付が開始されるとすぐに企業の申込みが相次ぎ、ブース販売はすでに80%に達しており、FUKUTA ELEC. & MACH.、RED WOOD ENTERPRISE、NAN HOANG TRAFFIC INSTRUMENT、TW RACING PARTS、GORDON AUTO BODY PARTS、PHIHONG TECHNOLOGY、SONAR AUTO PARTS、EAGLE EYES TRAFFIC INDUSTRIAL、SICAN等の企業が申し込みを済ませています。国内大手だけでなく、マレーシアは4年ぶりに再び国家パビリオンを出展し、韓国パビリオンも2年連続で展示を拡大し、有名カーケア商品を手がける韓国メーカーBullsoneが大規模なブースで出展します。

AMPA見本市の展示と展示エリアをより明確にすべきという国外バイヤーからの意見に応え、2020年はさらに「自動車照明」と「カーケアおよびメンテナンス」を新しい展示エリアとして独立させます。このほか、「高度道路交通システム及びソリューション」及び「電動自動車及び関連部品、設備」などICT技術と電力関連の未来トレンド展示エリアが南港第2展示ホール1Fに設けられ、同時開催の台北国際自動車部品・アクセサリー見本市およびオートバイ見本市と呼応し合い、第2展示ホールの特色を強化し、人流の相互移動を促進します。申込み済みの業者には、KINGDOM COMMUNICATION、BOKER INFORMATION、PHEI KUAN ELECTRONIC、MOBILETRON ELECTRONICS、MITAC DIGITAL TECHNOLOGY、YIH JING TRAFFIC、BMW Motorrad台湾総代理店等が含まれます。

来年のAMPA3見本市は南港第1展示ホール1F、4F、及び南港第2展示ホール1Fを使用して、バイヤーの集中効果を高め、展示の効果を促進します。自動車・オートバイのエンジン、チューニング、メンテナンスの部品・アクセサリー、車体、ステアリングおよびサスペンションシステム、安全およびセキュリティシステム、ブレーキシステム、内装アクセサリ、モーター、自動車照明部品・アクセサリー、電線ケーブル、トランスミッションシステム、カーエレクトロニクス製品、電動車両およびバッテリー、ライダー装身具、重機及びコネクテッドカー関連アプリケーション等、多様な製品が出展されます。事前登録および出展申込み受付中です。興味のある方は台湾貿易センター日本事務所:about.taitra.org.tw/Overseas-Officesにお問い合わせいただくか、見本市公式サイト:www.ampa-in-one.com.twをご覧ください。

台湾メーカーは柔軟性とカスタマイズした製造能力で名を馳せています。完成車工業はオートバイ、電動車両及び電動バス等を網羅し、車両部品・アクセサリーは従来の自動車・オートバイ部品・アクセサリー、チューニングカー及び部品・アクセサリーのほか、さらに産業のトレンドである電動車両及び部品・アクセサリーと高度交通ソリューション等にマッチし、最も完全な車両サプライチェーンとカスタマイズしたアフターマーケット製品を揃えています。(写真:2019年TAIPEI AMPAシリーズ見本市)

見本市は産業クラスターの優位性と、展示製品の豊富さおよび多様性を組み合わせ、来場したバイヤーの調達ニーズをワンストップで満たすことができ、また付近の工場を見学することもできます。(写真:2019年TAIPEI AMPAシリーズ見本市)

前回は142か国から7,212人の海外バイヤーが来訪し、TAIPEI AMPAシリーズ見本市を参観しました。(写真:2019年TAIPEI AMPAシリーズ見本市)

TAIPEI AMPA、Autotronics Taipei、Motorcycle Taiwanシリーズ見本市はアジア第2の自動車・オートバイ部品・アクセサリー見本市で、多様な製品が揃い、完全なサプライチェーンが網羅され、より精確な製品区分で調達の利便性が向上されています。(写真:2019年TAIPEI AMPAシリーズ見本市)

     

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